ケアクリエイターと名乗るワケ
はじめまして。
私は自分の事をケアクリエイターと自称しております。
よく「なんだかわからん」と言われますね。
別にそれでいいんです。
よく「アーティスト」だの「クリエイター」だの「マネージャー」だの結局何してんの?ってのが多いわけですからね。
主には「福祉」や「介護」と呼ばれる職種に属してます。
こういった人たちは「〇〇ワーカー」と呼ばれることが多いです。
「ワーカー」って「働きかける」って意味合いのほかに「労働者」って意味もあり、「ケアワーカー」なんて言ったら、「介護の労働者」って見えることもあるんですね。
捉え方は様々なんでしょうが、私は介護を「創造的(クリエイティブ)」なもんだと思ってるんです。
仕事しててもね、「仕事は創るもんだ」なんて考えちゃうんですよ。
介護って生活や人生を支えるものなんで、「生活や人生はその人の創り出した芸術だ」って考えれば、対象者の方と一緒に人生を創る仕事だと思うんです。
高齢者の場合だと、人生の最期の一瞬しか関われないけれど、その最後の一瞬が輝く光を放ったらいいよねって思います。
その光を一緒に創れたら最高ですよね。
生活や人生を一緒に創るクリエイターが「ケアクリエイター」だと思ってます。
なので私は「ケアクリエイター」と名乗っております。
孔子の
「名正しからざれば則ち言順わず」
に倣い、名前・言葉は大切だと思うのです。
一人の生活や人生が輝けば、周りも照らされますよね。
そうやって個の輝きが集まって地域が輝くんだと思います。
そんな人や社会を創るケアクリエイターとして、日記を書いていこうと思います。
お暇があればのぞいてやってくださいね。